お客様から廃棄物の詳しい情報を聞き、適切な処理方法を提案するとともに、自社処分場への搬入日の調整や、配車担当に回収車両の手配を依頼する仕事をしています。電話対応だけでなく現場に足を運び、お客様とコミュニケーションを取りながら最良の提案ができるように心がけています。
この仕事の魅力はたくさんの人と関われることです。一つの案件を完了させるまでの工程が多く、工程ごとに関わる人も異なるため、毎日違った刺激を受けています。また、幅広い業界の方や、他部署の社員とも協力するため、多岐にわたって知識が身につきます。初めは知識が全くありませんでしたが、入社して間もなく廃棄物回収現場での研修があり、営業活動の基礎である「現場」「人」を知ることができました。それに加え、入社後半年間は専属のインストラクターがつき、じっくり仕事を教えてもらえるので、疑問に感じたことはすぐに解決できました。
商談の中でお客様に対して自分の言葉で説明や提案を行い、内容がしっかり伝わった時に達成感を感じます。一方で、お客様に正確な情報を素早く伝えることに難しさを感じています。まだ知識が浅いため、その場ですぐに答えられない質問は一度会社に持ち帰り、上司や処分場の担当者と相談しながら正確な情報を回答するように努めています。今後、素早く回答できるように、今は知識や経験を増やすことを意識しています。お客様や廃棄物の内容によって運搬や処分の方法が異なったり、法律の知識など覚えることも多く大変ですが、それも自身のやりがいと成長につながっています。
自分が担当した案件が完了し、お客様から「助かりました、またお願いします!」と感謝の電話をいただいた時に、とてもやりがいを感じ、それがモチベーションアップにつながっています。まだまだ未熟ですが、もっと経験を積んで力をつけることで、社内外問わず多くの人と信頼関係を築いていきたいです。お客様だけでなく、社内からも「橋本さんに任せて良かった!」「次も任せたい!」と言ってもらえるように頑張ります。
社会にとって必要不可欠で、景気にあまり左右されない安定した仕事だと思ったからです。また、育児・介護休業制度や家族手当等が整備されており、ライフステージが変わっても働き続けられるという点も入社を決めた理由の一つです。
優先順位をつけることです。緊急性のあるものは特に優先して行いつつ、自分が立てた予定通りに全てが終わるように進めることを意識しています。とはいえ、休む時はしっかり休むなど、リフレッシュする時間も大切にしています。
明るく和気あいあいとしています。休憩時間にはくだらない会話をするなど家族や友だちのような親しみやすさがありながら、仕事モードに切り替わると集中して仕事をこなし、困った時には上司が的確にビシッと指導してくれるなど、メリハリのある職場です。
何でも楽しみながらできる人です。必要な専門知識も多く、慣れるまでは大変かもしれませんが、大変な仕事でもポジティブに捉えて向き合える人なら、やりがいを見つけて働けると思います。
事務所にて朝礼
見積書や契約書などの書類作成、整理
お客様と廃棄物処理について商談
お客様と廃棄物処理について商談
商談のまとめ、書類や日報の作成
2基の焼却炉を1班5人体制で運転しており、重機を使用した焼却炉への廃棄物投入作業、リアルタイムで焼却炉内部の映像や温度の監視・制御作業等をローテーションしながら行っています。焼却炉は24時間稼働しており、トラブル等で予定外に止まると処理ができなくなるため、運転に必要な重機や関連設備の点検は念入りに行います。万が一トラブルが発生した際には、影響が最小限に抑えられるように、迅速に対処しています。
この仕事の魅力は、資格を取ることでこなせる仕事が増えていくことです。当社では資格取得のための費用面をサポートしてくれる制度があり、入社してから作業で使用するフォークリフトや重機の運転免許など、様々な資格を取りました。
廃棄物投入作業で廃棄物が積まれた高い山が目に見えて減っていくことや、発電設備がついている2号炉の制御で自社の発電量の目標を達成できた時に達成感を感じます。数値のわずかな変化を見落とさず、都度適切に調整することで、安定的な稼働ができるように心がけています。
難しいことは、焼却炉内の温度を安定させるために、異なる熱量を持つ様々な廃棄物を混合して一定の熱量にすることです。この作業には経験も必要ですが、先輩方からアドバイスをもらい、早くコツを掴めるように頑張っています。投入後、制御担当から「丁度良く混合できていて温度が安定していたよ」と言ってもらえた時にやりがいを感じます。
また、定期的に焼却炉を立ち下げて行うメンテナンス作業の中で、炉内に入って行う作業があります。停炉中も40~50℃くらいあり、熱い中での作業は大変ですが、作業完了後に焼却炉が問題なく稼働しているのを確認した時、焼却炉の運転に欠かせない業務を完了できたという充実感を得られます。
三交替制勤務になってから1年が経ちました。2年目は、1日の搬入予定から自分の1日の作業計画を立て、自分の中で目標を決めてから着手することで、より効率的に各作業を行うことを目標に頑張っています。
産業廃棄物処理業は今後も社会に必要不可欠な仕事であり、その中でも県内トップ規模である当社で社会に貢献したいと思ったからです。また、ただ焼却処理を行うだけでなく、廃熱を有効利用して発電したり、余剰電力でクリーンエネルギーである水素を製造して利用したり、環境に優しい取り組みを行っていることに魅力を感じました。
報・連・相です。焼却炉を効率良く安全に運転するため、同じ班の社員同士で情報共有を密にして運転状況を把握しています。また、普段から積極的に質問することで、話しかけやすい雰囲気をつくり、さらにコミュニケーションを取りやすくしています。
役職問わず気軽に話せる雰囲気があります。一見、強面で圧を感じるベテラン社員でも、実際に話してみるととても優しく、冗談を言い合えるほど親しい関係を築くことができています。
専門知識や作業手順など覚えることも多いため真摯(しんし)に学んでいける方や、連携が必要となるため積極的にコミュニケーションを取れる明るい方と働きたいです。やはり体力を使う仕事ですので、体力と元気のある方、体を動かしたい方も大歓迎です。分からないことがあれば何でも聞いてくださいね!
※三交替制
全体朝礼
前の班から引き継ぎ、重機の点検
廃棄物投入作業
廃棄物投入作業
重機等の清掃
次の班への引き継ぎ
班で終わっていない作業の手伝い、場内の清掃や見回り